10営業日以内の検討書
90日間の実証が可能か、何を検証するか、終了時に何が成り立っていれば成功とみなすか。お役に立てない場合は、その旨を明記します。
90日間の実証が可能か、何を検証するか、終了時に何が成り立っていれば成功とみなすか。お役に立てない場合は、その旨を明記します。
課題に合致する相手国の具体的な組織を、適切な手順で打診します。両者には同じ事実を、それぞれの言語でお伝えします。
技術ごとに個別の課題として、候補先も評価も分けて管理します。ただし実証事業としては一つの日程で動かすため、貴機関の対応窓口は一つで済みます。
継続、拡大、移管、中止のいずれかと、その理由。開始日から起算し、答えが不都合であっても動かしません。
実証事業は器です。候補先も評価も個別の複数の課題を抱え、それらすべてについて一つの判断を下します。調達との違いはここにあります。調達はすでに決まったものを誰が安く提供できるかを問い、実証はそれがここで機能するかどうかを問います。
初日の前に、三点を書面で確定します。誰が実施し、誰が契約し、誰が費用を負担するか。国境をまたぐ実証では、この三つの答えが異なることは珍しくありません。いずれかを曖昧にしたまま進めると、四か月目に、双方が相手の担当だと思っていた、という事態になります。
判断期日は開始日から90日後です。選ぶものではなく数えるものであり、供給者の遅れや、答えが不都合であることを理由に動かすことはありません。当日、継続、拡大、移管、中止のいずれかを理由とともに記録します。中止となった実証も、継続した実証と同じ言葉で記録します。
その後に公表するものは、すべて貴機関の書面でのご承諾のある範囲に限られ、機関名の公表はそのための別個のご承諾がない限り行いません。
最初のご連絡として最も有用なのは、貴機関がすでに抱えている課題を、貴機関のことばで、何が難しくしているのかという制約とともにお書きいただくことです。どの技術が解決するかをご存じである必要はありません。それを探すのが当方の仕事です。
そもそも実証が可能かどうかというご質問には、10営業日以内に検討書でお答えします。費用はかかりません。提案書ではなく短い評価であり、「できない」という結論になることも同じくらいあります。